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全労済の医療共済

よく保険などのことを調べていると、「終身タイプ」と書かれたものを目にすることがあると思います。

この終身タイプの保険とは、つまりその名の通り一生涯その保障をするものなのですが、まだ年齢も若いうちから自分が年寄りになったときのことをイメージしながら加入しなければならないため、この終身タイプの保険への加入はしっかりとアドバイスなどを受けながら加入することをお勧めします。

例えば、まだ若いうちは入院といっても、そこまで長期に渡るものは少ないので、入院の60日保障のものに加入したとします。

しかし、自分が年寄りになって、この60日の入院保障で十分なのかと考えてみると、この保障が十分なものであるかというのは分かりません。

年を取るにつれてやはり体のあちこちにガタがきますので、思わぬ長期入院になることもあるはずです。

こういったことを踏まえつつ、しっかり専門家の方と相談するようにしましょう。


全労済でももちろんこの終身型の共済というものはあり、若いうちに加入するとその月々の掛け金は安く済ませることができます。

しかも、その適用された掛け金は年齢に応じて増えるということがありませんので、その加入した時点の年齢での掛け金が満期まで続くということになります。

しかし、いくら掛け金が安いといっても、満期になるまでの総額として掛け金を考えるのであれば、若いうちに加入した方が良いのか、あるいはある程度年をとってから加入するべきなのかはしっかりと考えるべきでしょう。


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ちょっと目を離した瞬間に、子供が怪我をした!

どんなに注意を払っていても、大人には理解できない行動をたまにどうしても起こしてしまうのが子供というものです。

そんなときに備えて、全労済ではキッズタイプと呼ばれる子供用の医療共済が用意してあり、満0歳から満14歳までの子供が加入することができます。

このキッズタイプの医療保険は月々の掛け金が900円と非常に安価になっており、しかも全労際の特色である、余剰金が出た場合にはその分が年に一度払い戻しされますので、そこまで大きな家計の圧迫になることはないのではないでしょうか。


キッズタイプの保障内容は、入院の場合日額5000円。

そして通院の場合は日額2000円となっており、骨折や脱臼など子供が特になりやすい症状には5000円が支給されます。


この他にもキッズタイプには、万が一誰かに怪我をさせてしまった場合などの損害賠償の保障もついており、こちらは保障の最高額が100万円となっています。


近年では子供の治療費が全額除額とされる自治区もあるそうなので、そういった地域にお住まいの方には必要のないものかもしれませんが、そうでない方は一度このキッズタイプへの加入を一考されてみてはいかがでしょうか。



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